MSCベリッシマは揺れる?乗船経験者がクルーズの船酔いを解説!

クルーズ船の大きな心配事の1つが船酔い

我が家も乗り物酔いに弱い家族がいるため、乗船するまでかなり不安がありました。

大きな船は揺れにくいといわれてはいますが、「天候によっては揺れた」など、さまざまな口コミが飛び交っています。

そこでMSCベリッシマに実際に乗船したときの船の揺れと、家族の船酔いの様子を細かく正直にレポートしていきます。

【うみねこ】
クルーズ旅育アドバイザー

世界を手軽に体験できるクルーズ旅行の魅力を発信する2児の母です。
子連れクルーズのリアルな体験を忖度なしで辛口レポートしています。

【家族構成】夫・私(主婦)・高1・中1

目次

MSCベリッシマではほとんど船酔いしなかった!

結論から言いますと、MSCベリッシマでは家族全員、船酔いはほとんどしませんでした。

主人と長女(中2)は車や遊園地の乗り物などで酔ってぐったりしやすい体質ですが、クルーズ中は「ちょっと酔ったかも?」が数回程度で済みました。

ちょっと酔ったと言っても、ふつうに食事をして遊んでいたので、車酔いのときのような緊迫した雰囲気ではありませんでした。

車酔いしやすい家族がMSCベリッシマでは船酔いしにくかったのは、船の構造に揺れにくい工夫がされているからです。

まず、ほとんどのクルーズ船には横揺れ防止装置のファンスタビライザーがついています。

さらにMSCベリッシマは船体が大きいので、複数の波の山に乗ることができ、アップダウンしにくいのです。

この2つを満たすMSCベリッシマは、小型船やフェリーよりも揺れにくいといえるでしょう。

ただ、このように対策しているMSCベリッシマでも揺れる日はありました。

そのようなときは、早めに酔い止め薬を飲んでおけば、多少揺れても酔うことはほとんどなかったようです。

酔い止め薬も併用したおかげかもしれませんが、船酔いはクルーズの大きな不安要素だったので無事に乗り越えられて本当に良かったです。

うみねこ

最初は「船酔いが心配」と言って躊躇したクルーズ旅行も、毎年のように行っています

MSCベリッシマのクルーズ中に揺れた&ちょっと船酔いしたシーン

揺れにくいとされている大型客船のMSCベリッシマでも、まったく揺れないことはありません。

実際に私たちが揺れたと体感したり、少し酔ってしまったりしたシーンを3つ紹介します。

1.悪天候

雨で風が強い日は、波が高くなるせいかクルーズ船も揺れます。

大きくぐお~んと左右に揺れる感じで、歩いているとよろけることもありました。

とくに12~2月の日本海の強風や、3~4月の春一番の頃、台風が発生しやすい秋のクルーズは、航路を慎重に選ぶことも大切です。

2.夜間

夜間は日中よりもスピードを上げて走行するようで、揺れることが多かったです。

横たわっていると、ベッドがウォーターベッドになったように感じました。

ただ、疲れていて眠ってしまうので、それほど影響はありませんでした。

3.洗濯中

MSCベリッシマにはコインランドリーがないため、洗濯は部屋で手洗いが基本です。

洗濯中や脱水中は下を向いて作業をすることになるので、長時間行っていると酔うことがありました。

また、シャワー中に船酔いやすいと聞いたこともあります。

MSCベリッシマで船酔いしないための対策

クルーズ船でひどい船酔いにならなかったのは、事前に準備した対策のおかげかもしれません。

ここでは私たちが行った船酔い対策を紹介します。

1.中階層・中央の海側バルコニー客室を予約した

クルーズ船は中階層・中央付近の部屋が揺れにくいといわれています。

高階層は揺れ幅が大きく、低階層はエンジンの振動が伝わるという説があるからです。

また、船首や船尾も波の影響を受けやすいため揺れます。

これらの理由から、予約時に「船酔いの不安があるから中階層の中央の部屋を希望」と伝えました。

他の部屋より揺れが少なかったかは分かりませんが、ほとんど船酔いしなかったので良かったです。

さらにすぐに外の風に当たれるように海側バルコニーの部屋を予約し、気分転換にバルコニーに出ていました。

2.酔い止め薬を持って行く

船酔いに効くと言われて買った「アネロン」(大人用)

酔いやすさに関わらず、酔い止め薬は持っていくと安心です。

酔い止め薬によって、対象年齢や飲む回数が異なるので、薬剤師さんに相談してから購入しましょう。

手持ちの鞄に入れておくと、不安を感じたときにすぐに飲めます。

我が家は酔いやすい主人と長女の2人がクルーズ中に1~2回飲んだ程度でした。

飲んだ後はスッキリするのか、元気にクルーズを楽しんでいました。

3.食べ過ぎない・飲み過ぎない

どこであっても食べ過ぎたり、飲み過ぎたりすれば気持ち悪くなります。

その気持ち悪い状態で揺られれば、船酔いすることが容易に想像できますよね。

飲食はクルーズの楽しみの1つではありますが、くれぐれも羽目を外し過ぎないように気をつけましょう。

とくに胃に負担のかかる乳製品や油っぽい食事、胃の働きを活発にする柑橘類は避けてください。

4.夜は早めに寝る

夜は船がスピードを上げるため、揺れやすくなります。

洗濯やシャワーなどの下を向く行動は、できるだけ早めに済ませるようにしましょう。

そして「揺れてるな、大丈夫かな…」と不安を感じたのなら、潔く寝るのがポイント!

朝に目が覚める頃には、すっかり穏やかになっているはずです。

また、体調を整える意味でも早寝は効果的です。

5.酔い止めバンドを着用する

船酔いを緩和する効果が期待できるといわれているアイテムが「酔い止めバンド」です。

手首には「内関」という内臓機能と深く関わるツボがあります。

これを常時指圧してくれるのが酔い止めバンドです。

どのくらい効果があったのかは分かりませんが、酔いやすい家族は客室内で装着していました。

MSCベリッシマで船酔いがひどくなったときの対処法

酔い止めを飲んでも船酔いがひどくなってしまったときは、次のような対処をしましょう。

  • 外に出て風に当たる
  • 船酔いを緩和する食品を食べる
  • 耐えられなければ医務室へ行く

船酔いがひどくなってしまったときは、まず外に出て風に当たります。

このとき遠くを見ると自律神経が整い、船酔いが落ち着くことがあります。

また、船酔いを緩和させる食べ物も試してみましょう。

炭酸水・りんご・生姜などは船酔いを落ち着かせる効果が期待できます。

MSCベリッシマのビュッフェには、りんごが置いてあるので、ぜひ試してみてください。

もし、どうしても耐えられなければ、最終手段として医務室へ行きましょう。

クルーズ船の医務室は有料ですが、海外旅行保険の種類によっては保険料が下りることもあります。

クルーズ中は船酔い対策をしっかりしてMSCベリッシマを楽しもう!

MSCベリッシマの船酔いは事前対策をしておくことで、かなり軽減できます。

できるだけ中央付近の部屋を予約し、万が一に備えて必ず酔い止め薬を準備しておきましょう。

酔い止め薬はアネロン一択!らしいです(旦那談)

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