クルーズの寄港地として立ち寄ることの多い沖縄県那覇市。
今回は私たちが乗船したGWチャータークルーズでの那覇観光の様子をご紹介します♪
日時・滞在時間 | 2023年5月2日(火) 13:00~18:30(5時間30分) |
天気・最高気温 | 晴れ・25℃ |
港 | 那覇クルーズターミナル |
移動方法 | クルーズ船の無料シャトルバス |
沖縄観光はプランを色々考えましたが、時間の心配とレンタカーが高額(GW中)だったことから、遠出は断念。
無料シャトルバス&徒歩で、国際通り周辺を観光をしました。
主婦:うみねこ
2023年にMSCベリッシマに乗って船の魅力に取りつかれた一般庶民です。
クルーズ&フェリーのリアルな体験を忖度なしでレポートします。
最近、コスタセレーナにも乗船しました!
【家族構成】夫・私(主婦)・中3・小6
13:00 那覇クルーズターミナル
那覇クルーズターミナルに上陸して、無料シャトルバスに乗車し沖縄県庁前へ。
沖縄県庁前は、那覇のメイン観光地である国際通りのすぐ近くです。
乗車時間は10分程度。
さあ、那覇観光のスタートです。
【那覇クルーズターミナル】
住所:沖縄県那覇市若狭1丁目28
13:15 那覇市国際通り
国際通りに着くと「沖縄に来たー!」と感じます。
街並みの色彩やお土産などの売っているものが、完全に沖縄な感じです。
まずは気になるお店を覗きながら、どこでお土産を買うか検討していきます。
国際通り周辺のお土産は、なかなかリーズナブル♪
しかも、たくさん買うと自宅までサービス価格で配送してくれます。
帰りに購入するために、ほしいお土産の種類と値段、配送料を吟味しながら国際通りを進みます。
14:00 「居食屋らん」でランチ
下船が正午頃でお昼ご飯を食べ損ねていたので、まずはランチです。
ただ14時にもなるとランチ営業が終了となるお店も多く、開いているお店を探すのに少し苦労しました。
国際通りをうろうろしながら、まだ営業をしている「居食屋らん」を見つけて入ります。
食事時間帯を外れているためか店内は静かな雰囲気で、2階の窓から賑やかな国際通りを眺めながらのんびり食事。
マスターはとっても優しく、子どもたちに沖縄の民族衣装を着せてくれました。
素敵な写真が撮れて、とても嬉しかったです。
今日は車を運転する予定はないので、お昼からオリオンビールをいただきます。
ソーキそばやゴーヤチャンプルーなどは、どれも美味しい。
家族みんながのんびり楽しめる素敵なお店でした。
【居食屋らん】
住所:沖縄県那覇市牧志1丁目3−59 シーサー・イン那覇 2階
営業時間:11:30~15:00/17:30~22:30
定休日:水曜日
15:30 第一牧志公設市場で買い物
国際通りを曲がったアーケード商店街のようなところを進み、第一牧志公設市場へと向かいます。
途中の商店街も賑やかで、サトウキビをかじったり、ブルーシールでアイスクリームを食べたりしました。
第一牧志公設市場は沖縄らしい珍しい魚や貝殻のレイなどが売っていました。
1階の市場で購入した魚を2回のレストランで調理してもらうシステムも人気のようで賑わってます。
2023年にリニューアルされ、きれいなトイレもあって良かったです。
【第一牧志公設市場】
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目10−1
営業時間:8:00~21:00
16:30 「赤とんぼ」でタコライスを食べる
第一牧志公設市場からすぐのサンライズ那覇商店街にある赤とんぼで、本場のタコライスをいただきました。
テイクアウト方式ですが、お店の脇にあるテーブルで食べることもできます。
タコライス(大)は、たしか600~700円くらいでボリューム満点です。
少しピリ辛でしたが、子どもたちも美味しくいただけました。
すごく美味しくておかわりを悩んだほどでしたw
【赤とんぼ】
住所:沖縄県那覇市松尾2丁目21−16
営業時間:11:00~19:00(休憩時間があるようです)
定休日:月曜日
17:00 「キッドハウス8号店」でお土産購入&宅配
さあ、いよいよお土産の購入です。
国際通りではたくさんのお土産屋さんが価格競争をしているためか、リーズナブルなお土産が多くありました。
ちんすこう1箱400円、ミニ泡盛1ビン300円など、とってもありがたい。
子どもたちが購入した星の砂ミニキーホルダーなんて100円でした。
(100円だけどめっちゃ可愛いんです)
しかも一定金額以上購入すると超安価で宅配してくれます。
素敵なお土産がたくさんあったので、お友達に配るお土産をキッドハウス8号店で一括購入し、帰宅日の翌日に届くように配送をお願いしました。
沖縄に寄港するのであれば、国際通り周辺でのお土産購入がおすすめです
【キッドハウス8号店】
住所:沖縄県那覇市久茂地3丁目3−1
営業時間:9:00~23:00
18:30 シャトルバスでクルーズ船に戻る
19:30まで観光時間はありましたが、満足したので船に戻ることにしました。
お土産も宅配を頼んだので、ほぼ手ぶら。
お土産買わなきゃという使命感からも解放されました。
10分程度でクルーズターミナルに到着し、船内に戻りました。
那覇オプショナルツアーの紹介
私たちは利用しませんでしたが、クルーズ会社が販売するオプショナルツアーもありました。
簡単に紹介しますので、沖縄観光の参考にしてください。
ツアー工程 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|
港 →美ら海水族館(約120分)→港 | 約6時間 | 大人$80 子供$55 |
港 →識名園(約60分)→首里城跡公園(約80分)→国際通り(約80分)→港 | 約5時間 | 大人$50 子供$42 |
港 →万座毛(約50分)→琉球村(約80分)→お菓子御殿 恩納店 (約40分)→港 | 約5時間 | 大人$60 子供$48 |
人気の美ら海水族館はクルーズターミナルから少し遠いので、オプショナルツアーに参加するか、タクシー・レンタカーなどを利用するとよいと思います。
遠くに行くほど時間内に戻って来られるか心配は大きくなります。
オプショナルツアーのバスならクルーズ船も待ってくれるので、個人で出掛けるよりも安心度は高いです。
ただ値段も高いんですよね~
那覇クルーズ観光まとめ
沖縄のクルーズ観光についてまとめます。
- 国際通り周辺だけでも大満足
- 那覇は食事もお土産もリーズナブルで最高
- お土産宅配のシステムを利用すると便利
私たちは国際通り周辺しか観光しませんでしたが、十分楽しめました。
もしプラスで観光するなら、国際通りから「ゆいレール」で首里城を見に行くのもアリだと思いました。
もっと密度の濃い充実した観光をしたい場合は、オプショナルツアーに申し込んでみるのも一つの手段です。
自分たちが一番楽しめる方法を模索し、楽しい沖縄観光にしてくださいね!
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