「4人で1部屋のバルコニー客室って、実際どうなの?」
ダイヤモンドプリンセスへの乗船を検討しているファミリーなら、一度は気になる疑問ではないでしょうか。
我が家は横浜発着10日間のクルーズに大人2名・子ども2名の4人で1部屋の海側バルコニー客室を利用しました。
結論から言うと、部屋は正直狭かったです。
椅子は1つしかなく、夜はプルマンベッドが降りてきてかなりの圧迫感もありました。
それでも、クルーズはとても楽しく、次に乗船するときも4人1部屋にするつもりです。
この記事では、実際に泊まってわかった部屋の使い勝手や狭さといった正直な感想を写真つきでお伝えします。
同じように「4人1部屋にしようか悩んでいる」という人の参考になれば嬉しいです。

【うみねこ】
クルーズ旅育アドバイザー
世界を手軽に体験できるクルーズ旅行の魅力を発信する2児の母です。
子連れクルーズのリアルな体験を忖度なしで辛口レポートしています。
【家族構成】夫・私(主婦)・長女・次女
【設備・レイアウト】ダイヤモンドプリンセス4人1部屋海側バルコニー
実際に我が家が4人1部屋で利用した海側バルコニー客室を写真付きで紹介します。
ベッドとプルマンベッド

まず、備え付け通常ベッドはかなり寝心地がよいです。
それもそのはず、厚さ22.5cmのマットレスを使用したプリンセス・ラグジュアリーベッドが全客室の標準装備だからです。
2人1部屋で利用する場合は、写真の通りなので、そこまで狭さを感じずに過ごせます。
ただ、4人1部屋にした場合、天井からせり出すタイプのプルマンベッドを使用します。
プルマンベッドが降りてくると、すごく圧迫感が増します。

プルマンベッドは、通常ベッドの真上に出てきます。
こうなると、かなり部屋が狭く感じます。
しかもプルマンベッドが壁から、こんなにはみ出します↓

そのせいで、部屋を移動するたびに誰かが頭をぶつけるんじゃないか心配でした。
プルマンベッドの上は広くはありませんが、特に問題なく眠れました。
ただ、通常ベッドとマットレスが違うのはまだしも、まさか掛け布団が毛布のみなんて…。
夏だから寒くはありませんでしたが…

プルマンベッドは毎日スタッフさんが出し入れしてくれるので、日中は圧迫感はほとんどありません。
朝食で部屋を出ている間にしまい、夕食の間に準備してくれます。
日中はプルマンベッドがない状態で過ごせるのはありがたいです。
うみねこ安全面を考えると、小さなお子さんや年配の方は通常ベッドの使用をおすすめします
トイレ・シャワー・洗面所
まさかの写真の取り忘れすみません。
少し配置は違いましたが、トイレ・シャワー・洗面所は、こんな感じでした。


洗面所の中には、トイレと洗面台、シャワーカーテンで仕切られたシャワールームがあります。
狭いのは仕方ないのですが、これまで乗船したどの船よりもシャワーの水が飛び散りました。
シャワーカーテンが短いのか、土手が低いのか…
夏で裸足だったので問題ありませんでしたが、靴下履いていたら濡れてしまうかもしれません。
シャワー使用後は床を拭かないと、なかなか床が乾きませんでした。
また、4人1部屋でのユニットバスは困るときがあります。
トイレに行きたくても、誰かがシャワーや洗面台を使っていると待たなければいけません。
2人1部屋での使用よりもタイミングが重なることが増え、不便を感じました。



シャワー室にはシャンプーとボディーローションがありますが、持参した方がよいと思います。
クローゼット&棚
収納はクローゼットと6段の棚(1段は金庫)の2つが備わっています。


私たちは棚に靴下や下着などを入れ、洋服はクローゼットにかけました。
今回は夏のクルーズだったこともあり、大人2名・子ども2名の4人分の洋服でも問題なく収まりました。
ただ、冬のクルーズやかさばる荷物が多い場合はハンガーを持参すると安心です。


クローゼットの足元に、フォーマル靴やカバン、お土産などを置いていました。
いつもはベッドの下にキャリーケースを入れるのですが、布団のようなものが置いてあったため、クローゼットに置いていました。
冷蔵庫


客室には小型冷蔵庫が備え付けられています。
中身は空なので、自由に使えますよ。
我が家は持参したワインや子供用のジュース、もらったペットボトルの水を冷やすのにフル活用しました。
(ダイヤモンドプリンセスではワイン1本、未開封のソフトドリンク350ml×12本まで手荷物持ち込みOKです)
寄港地で購入した飲み物や食べ物の保管にも便利です。
エアコン


エアコンは客室ごとに調整できます。
7月〜8月の真夏の乗船でしたが、暑すぎず寒すぎず、快適に過ごせました。
上下のボタンで自由に温度調整できるので、小さなお子さんがいるファミリーも安心です。
ドライヤー


ドライヤーは部屋に1台備えつけてあります。
少し古い型なのか、外国製なのか、やや縦長の形をしています。
威力はまあまあで、可もなく不可もないといったところです。
ただ、長時間使うと冷やすためか、電源が入らなくなることがありました。
動かなくなったときには、ドライヤーの上にある大きなボタンを押すと使えるようになることを発見しました。
家族で連続使用するときなどは止まりやすいので、試してみてください。
なお、ダイヤモンドプリンセスでは2024年からドライヤーの持ち込みがOKになったので、必要であれば持参するとよいでしょう。
バルコニー


正直バルコニーは広くありません。
椅子2つと小さいテーブルでほぼいっぱいです。
ただ、景色を眺めたり、気分転換で風に当たったりするのには十分でした。
鹿児島・釜山・秋田・青森など寄港地に近づく朝の景色は、バルコニーから眺めると格別でした。



内側客室よりも料金は高いですが、やはり海側バルコニー客室はいいですね♪
【4人利用の感想】ダイヤモンドプリンセス4人1部屋海側バルコニー


4人1部屋で10日間のクルーズ生活をした感想を忖度なしの本音でお届けします!
椅子が足りず居場所がない
客室内にある椅子は1つだけです。
4人1部屋では、全員が座れる場所がありません。
大人1人は椅子、子ども2人は自分のベッドの上、そしてもう1人は……?という状況になります。
そのため、部屋でガッツリ食事を食べるのは4人1部屋だと難しいと感じました。
(ポテトなどの軽食なら大丈夫でした)



座るところがなさすぎて、最終的に床に布を敷いて座ってました(案外よかった)
プルマンベッドが出るとめっちゃ狭い
夕食を終えて部屋に戻ると、プルマンベッドが用意されます。
ただでさえ広くない部屋なのに、壁からはみ出すプルマンベッドが降りてくると圧迫感がすごいです。
ベッドが邪魔で、テレビもまともに見られません。
就寝前に翌日のイベント情報がテレビ放送されるのですが、毎日すごく見づらかったです。
頭をぶつけないように気を付けるのも、ストレスでした。
角も尖っているので、ぶつけたら大変です。
日中はプルマンベッドをしまってくれるので、普通にテレビが見られました。
プルマンベッドを出し入れしてくれるのは嬉しい
プルマンベッドの出し入れを毎日やってくれるのは、ありがたかったです。
朝食で部屋を出て、戻ったときにはプルマンベッドがきれいに収納されています。
そして、夕飯中にベッドを出してくれます。
ダイヤモンドプリンセスのメダリオンで位置情報がわかるためか、清掃スタッフさんとバッティングすることはありませんでした。
おかげで日中は広々と、夜はちゃんと準備されたベッド眠ることができました。
寝心地は意外と悪くない
狭い・圧迫感があると散々書きましたが、プルマンベッドの寝心地は意外と悪くありませんでした。
(とはいえ、通常ベッドの方が快適ですが)
マットレスが薄そうに見えるのですが、硬い・痛いとは全然感じず、毎日ぐっすり眠っていました。
布団にうるさい旦那も問題なく眠れていたようです。
次も4人1部屋にしようと思う理由


部屋の狭さや不便さをいくつか挙げましたが、それでもダイヤモンドプリンセスの満足度は非常に高かったです。
それは「クルーズの楽しさ=部屋の広さではない」からです。
船内で過ごす時間のほとんどは部屋の外です。
朝食・昼食・夕食はレストランやビュッフェへ、日中はプールやアクティビティ、寄港地での観光と、部屋にいる時間はほとんどありませんでした。
そして、次も4名1室にしたいと思う理由は料金がお得だからです。
1室3~4人にすると3・4人目の料金がお得になるので、我が家の財力でも内側客室よりも高価な海側バルコニー客室を選択できます。
雄大な自然や近づいてくる街並みを部屋から眺められるのはバルコニー客室ならではの特権です。
朝起きたばかりのひどい姿でも、日の出や近づく港をバルコニーから見られるのはサイコーです。
クルーズ中はアクティブに過ごしたいからこそ、部屋の狭さはそれほど気にならないのかもしれません。
ダイヤモンドプリンセスは2026年の早期予約特典として一部のツアーでは、1室3・4人目が無料キャンペーンを行っています。
家族での乗船を考えている人は、ぜひお早めにチェックしてくださいね!
海側バルコニー4人1部屋はアリ!
正直、海側バルコニー客室の4人1部屋は狭かったです。
椅子は1つしかなく、夜はプルマンベッドで圧迫感が増し、テレビもゆっくり見られません。
そのため、部屋でのんびり過ごしたい人には向いていないでしょう。
部屋を重視する人は2部屋での予約を検討してください。
ただし、アクティブに過ごしたい人にはそれほど問題にはならないはずです。
食事やアクティビティ、寄港地観光を思いっきり楽しみたいというファミリーには、4人1部屋でも十分アリだと思います。
ダイヤモンドプリンセスの料金が気になる人は、こちらの記事もあわせてご覧ください。











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