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MSCベリッシマ客室のお風呂事情|無料で露天風呂の気分を味わう方法

クルーズ選びのときに、ちょっと気になるお風呂のこと。

この記事では、MSCベリッシマのお風呂について解説します。

クルーズ中もお風呂を楽しみたい方は、どうぞ参考にしてください!

目次

MSCベリッシマに大浴場はない!

まず大前提として、飛鳥Ⅱやにっぽん丸、ダイヤモンドプリンセスにあるような大浴場はMSCベリッシマにはありません。

さらに客室も基本的にはシャワー室があるだけです。

そのため、MSCベリッシマでのクルーズ中にお風呂に浸かりたいのであれば、お風呂付の客室を予約したり、工夫してお風呂気分を味わうほかありません。

ここからは、MSCベリッシマでお風呂に入る方法を紹介していきます。

MSCベリッシマでお風呂がついている客室

MSCベリッシマの客室は基本シャワーだけですが、お風呂がついている客室もあります。

ただ数は少なく、そしてお値段は高めです。

お風呂付きの5つの客室と、参考までに2023年のGWチャータークルーズの料金を載せておきます。

客室名定員2023年GW料金(2名1室:1人あたり)
海側ファミリー5名258,000円
海側バルコニーファミリー5名448,000円
スウィートアウレア4名438,000円
デュープレックススウィート4名593,000円
ロイヤルスウィート4名995,000円
※参考:内側客室168,000円

お値段も最安料金の内側客室(168,000円)と比較するとかなり高額です。

それほどクルーズにおいて、部屋にお風呂があることは特別なのでしょう。

ここからはそれぞれのお風呂付き客室の特徴について簡単に解説していきます。

海側ファミリー(定員5名)

海側ファミリーは、5人定員のやや広めの窓付きの客室です。

お風呂付きの客室のなかでは、一番リーズナブルです。

海側バルコニーファミリー(定員5名)

海側バルコニーファミリーは、やや広いバルコニーのついた部屋です。

客室にバルコニーとお風呂があれば、もう完璧な気がしますね。

スウィートアウレア(定員4名)

スウィートアウレアはバルコニー付きの客室で露天ジャグジーがついています。

さらにアウレアは通常よりワンランク上のサービスが受けられるグレードの客室です。

少し贅沢なサービスを受けたい場合にはアウレアを選ぶとよいでしょう。

デュープレックススウィート(定員4名)

出典:MSCクルーズ公式サイト

デュープレックススウィートは部屋の中に階段がある、見るからに高級感あふれる客室です。

バルコニーに露天ジャグジーがあり、さらに2階にはバスタブ付のお風呂までついています。

また、デュープレックススウィートはMSCベリッシマ内で最上級のサービスが受けられる特典つきのヨットクラブの客室です。

ヨットクラブでは各部屋に1人バトラーがついたり、ヨットクラブ専用のレストランやプールが利用できたりします。

ロイヤルスウィート

出典:MSCクルーズ公式サイト

ロイヤルスウィートはMSCベリッシマの中で最上級の客室です。

もちろん露天ジャグジー室内にバスタブ付のお風呂があります。

もちろん、最上級サービスのヨットクラブの特典もついている夢のようなお部屋です。

うみねこ

内側客室の約6倍の料金です💦

と、ここまでお風呂付客室の紹介をしてきましたが、正直なかなか高価なものが多いです。

「お風呂のためにこんなにお金を出せない!」という私を含めたすべての方に、MSCベリッシマクルーズでお風呂気分を味わう方法を紹介します。

部屋にお風呂がない場合のおすすめの方法

お風呂付きのお部屋は数が少なく値段も高いため、なかなか予約するのは難しいです。

でもお風呂付の客室が取れなくても、工夫すればクルーズ中にお風呂気分を味わうことが可能です。

「お風呂に入れない」とネガティブになるのではなく、工夫しながら上手にクルーズ旅行を楽しんでいきましょう!

ジャグジーに入る

こんな景色を見ながらジャグジーに入れます

MSCベリッシマのプール脇には、無料で楽しめるジャグジーがたくさんあります。

温度もちょうど良いので、ゆったり浸かればお風呂気分です。

特にデッキ16にあるジャグジーは見晴らしがよく、まるで露天風呂のよう。

鹿児島に寄港したときには、桜島を見ながら湯船に浸かれて最高でした!

誰でも利用できますが水着が必須なので、しっかり準備してクルーズに臨みましょう。

スパを利用する

MSCベリッシマ内には有料のスパがあり、そこでもお風呂に入れます。

洗練された空間と上質なサービスが受けられるスパなら、身も心もリフレッシュできるでしょう。

お金はかかりますが、日頃の自分へのご褒美にするのも良いかもしれませんね。

寄港地の温泉を楽しむ

クルーズ旅行では、さまざまな観光地へ寄港します。

特に日本国内であれば、温泉地が近くにあることも多いです。

このような寄港地の日帰り温泉を利用すれば、比較的リーズナブルにお風呂に浸かれます。

小さなお子さんがいる家庭なら、貸し切り風呂を利用するのも良いかもしれません。

自分たちの好みや事情にあったお風呂を探せるのもよいですね。

MSCベリッシマでお風呂気分を味わえるジャグジーは最高!

MSCベリッシマにもお風呂付の客室はありますが、数が少なく高価です。

そのため、手軽にお風呂気分を味わいたいのであれば、プール脇にあるジャグジーを利用する方法が一番お手軽です。

見晴らしもよく、心と体の底から満足できますよ。

ジャグジーを利用する際には、水着をお忘れなく!

私たちが宿泊した海側バルコニー(お風呂ナシ)を解説した記事も参考にしてくださいね!

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